朝日は昇る

水平線
7月末でさっぱりしてもうあることないこと書かないはずだったけど
昨日は誰かに何かしゃべりたい気持ちがうわまってしまった
カナリーについて語り合った頃のこと色々と思い出してしまって寝つけなかった
 
まずは身の回りからとさわやかなオレンジ色の筆箱に変えたり、
子どもっぽくふるまうように心がけて明るくなろうとしたら
本当に幼児退行してしまった私はその実最悪に打算的で
 
すごくよくしてくれた人を自分の都合でこの上なくぞんざいに扱ってしまった
さもそれが当然であるかのようにふるまっていた
あんなに私に幸福を与えてくれようとした人はいなかったのに
当時一体誰の何を見て過ごしていたんだろう
 
今日まで安穏と過ごしてこられたのは
何事もなかったかのように接してくれたおかげだ
思い出すのも口に出すのも憚られる黒歴史
私がしてしまったからなのかもしれないけど
 
その人がそれなりになんでも打ち明けていそうな友人も変わらず接してくれた
もし矛先を向けられたら即心停止しそうなひとたまりもない人だったが
人生経験豊富でダメ人間に詳しそうなので大目に見てくれたのかもしれない
幸運にも徳の高い人に囲まれ呪われることなく胃もなにもかもぶちこわさないまま
また今日が来た
 
悪いことすんなやと何度言われてもその言葉を表面的にしか捉えられず
警察のお世話にならなきゃいいんだろ?くらいにしか考えていなかった
どうしようもない
今さら省みたって感謝したってなんにもならない
忘れてもらってそのままがいい
健康を祈るくらい